茅葺神戸について
北区では、茅葺き民家を「自然と共生する北区での里山暮らしのシンボル」として、「茅葺き」を通じた農村地域の景観保存、環境保全、環境啓発、地域コミュニティの活性化などを図っています。 現存する民家建造物では日本最古と推定される箱木家住宅やたくさんの茅葺き民家が現存する北区は、日本でも有数の茅葺き家屋が残っている地区です。 そんな北区の茅葺きの魅力を発信し、次世代に保全・継承されることを願って作られたHPです。
取材記事
2023.04.28
くさかんむり/神戸地域おこし隊
2023.04.10
六甲丹生かぶき/北区農村歌舞伎上演会実行委員会
取材記事一覧
イベント
日時12月21日(土曜) 10時~15時
場所兵庫県重要有形文化財 内田家住宅
料金無料
日時11月23日(土曜) 10時30分~15時00分
場所山下家茅葺き古民家(北区有野町有野3675)
イベント一覧
施設情報
北区鈴蘭台西町6丁目8-8
江戸時代中期に建築された茅葺民家で、非常に改造が少なく、良く原形を残しています。鈴蘭台駅から歩いて15分ほどの位置にあり、様々なイベントも開催されていますので是非一度ご覧ください。
施設詳細
神戸市北区山田町衝原字道南1-4
歴史と風格を感じる、室町時代の有力者の住居。現存する民家建造物の中では日本最古のもので、国の重要文化財に指定されています。蔵を利用した資料館には、昔使われた農具や箱木家住宅の模型などが展示され、その歴史を垣間見ることができます。
神戸市北区淡河町南僧尾560
室町時代後期に築造された茅葺きの三間堂で、県の重要有形文化財に指定されています。近年茅葺き屋根の修繕が行われ、美しい茅葺き屋根がご覧になれます。
北区山田町下谷上字砂川39 天彦根神社境内
国指定重要有形民俗文化財の舞台です。奈落から舞台を転換する「皿回し式」と、全国でここにしかない形式の花道が特徴的です。
北区山田町上谷上 天満神社境内
1863年に建立された割拝殿形式の舞台です。床几(しょうぎ)4台をつないで舞台を回転させる「床几回し」という特徴的な舞台装置があります。